緩和ケア口伝―現場で広がるコツとご法度(22)終末期がん患者の口内炎に対する半夏瀉心湯含嗽 2018.07.15 五十嵐 麻美 (聖隷佐倉市民病院 リハビリテーション室) ● 夏瀉心湯の含嗽は,終末期がん患者の口内炎による不快感を軽減する。 ● 患者の嗜好を調査し,患者に合った工夫をすることが継続につながる。 この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。 Vol.28 No.4 緩和ケア 2018年7月号 便秘治療・ケアの新時代―PAMORA(末梢性μ受容体拮抗薬),登場! 本特集では,新薬のPAMORA(ナルデメジン)に焦点を当て,緩和ケアにおける便秘治療の全体像から,ナルデメジンの臨床での使い具合を紹介。また,非薬物療法について,病棟,在宅の看護師からの知恵を,さらに「こねた」として,サブイレウスの着眼点,漢方薬と市販薬についての情報も整理した。 詳細を見る ツイート