2011年12月17日。
少しずつ復興してきている被災地をテレビで見られることがすごく嬉しかった。私はこの日,初めて被災地を訪れることになりました。
北上に到着すると,被災直後から復元のボランティアをしていた復元納棺師の笹原留似子さんと,秘書の菊池秀樹さんが笑顔で出迎えてくれました。言葉には少し“なまり”があり,東北の人の温かさと響きの心地良さを感じます。心地良さを車に乗せ,支援グループメンバーの緩和ケア医師2 人と共に,北上から大槌町へ“お茶っこ”の準備に向かいます。
2011年12月17日。
少しずつ復興してきている被災地をテレビで見られることがすごく嬉しかった。私はこの日,初めて被災地を訪れることになりました。
北上に到着すると,被災直後から復元のボランティアをしていた復元納棺師の笹原留似子さんと,秘書の菊池秀樹さんが笑顔で出迎えてくれました。言葉には少し“なまり”があり,東北の人の温かさと響きの心地良さを感じます。心地良さを車に乗せ,支援グループメンバーの緩和ケア医師2 人と共に,北上から大槌町へ“お茶っこ”の準備に向かいます。
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