● 患者の訴えをよく聞き,継続できない理由を明らかにする。
● 口腔ケアの方法を観察し,患者個人にあった方法をともに考え提供する。
● 毎日口腔内を観察するなかで,できていることを評価し患者のやる気を引き出す。
● 無理に勧めることはしない。
● 患者の口腔内の状態によって半夏瀉心湯に工夫を加え,そのときの患者に適した含嗽薬,含嗽方法を提供する。
緩和ケア口伝ー現場で広がるコツと御法度13
頭頸部がんの化学放射線同時併用療法,放射線単独療法を受ける患者に半夏瀉心湯を用いた口腔ケア
2017.01.15
この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。