落としてはいけないKey Article
死亡直前の持続的深い鎮静は生命予後に影響しない─傾向スコアを用いた解析─

2016.03.15

【今月のＫｅｙ Ａｒｔｉｃｌｅ】
Maeda I, Morita T, Yamaguchi T, et al：Effect of continuous deep sedation on survival in patients with advanced cancer（ J-Proval）：a propensity score-weighted analysis of a prospective cohort study. Lancet Oncol 17（1）：115-122. 2016. pii：S1470-2045（15）00401-5. doi： 10.1016/S1470-2045（15）00401-5.［Epub 2015 Nov 29］

今月は，鎮静が生命予後に与える影響に関する日本からLancet Oncologyに掲載された論文を扱います。

この記事の続きは、下記書籍からお読みいただけます。

200085

Vol.26 No.2

緩和ケア 2016年3月号

せん妄のアドバンスドな知識と実践─緩和ケアのエキスパートに必須のスキル

本特集では、不眠への包括的なアセスメントから薬物療法・非薬物療法，倫理的側面まで，日々の実践にあたって身に付けておきたい考え方をあらためて整理する。また，これらをふまえて，現場ではどのような工夫がなされているのか、第一線の医師・看護師の方々に臨床に役立つ「コツ」をご紹介いただく。本特集が，不眠を訴えられる緩和ケアの患者への日々の対応に少しでもお役に立てられれば幸いである。

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