2014 年度の診療報酬改定率は,全体で0.1 %増となっているが,消費税増税への対応分を除くと,実質1.26 %減となる。今回の改定は,社会保障・税一体改革を実現するため,2012 年改定に引き続き,医療機関の機能分化・強化,連携を進めていくものであり,その内容は2013 年8 月にまとめられた「社会保障制度改革国民会議報告書」に沿った内容となっている。
2014 年度 診療報酬改定と“緩和ケア”への影響
2014 年度 診療報酬改定の概要と緩和ケアに関する診療報酬一覧
2014.11.15
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