このたびは「臨床 作業療法」14巻6号にをご購入いただきまして誠にありがとうございます。
本書に以下の誤りがございました。深くお詫び申し上げますとともに訂正いたします。
◆らんどまーく p.436 22~25行目
〈誤〉あの“箱作り法”という画期的な“作業場面を観察し、その人の作業パターンや作業能力や作業上の課題を見出す”という評価法を編み出された金子翼氏の教え子である。
〈正〉身体障害の臨床で現在、ポピュラーになっている上肢機能評価であるSTEF(簡易上肢機能検査)というその人の作業パターンや、作業能力や作業上の課題を見出す評価法を編み出された金子翼氏の教え子である。
*金子翼氏はSTEF(簡易上肢機能検査)の開発者です。箱作り法が開発されて後、冨岡詔子氏によって精神障害領域における箱作り法は標準化され、普及しています。