第1部ホスピスケアとの出会い
第1章生い立ち
第2章チームケアとしての「OCDP」
第3章英米でのホスピス遍歴
第2部ケアの実践と広がり
第1章ホスピス建設までの道のり
第2章淀川キリスト教病院での実践を振り返る
第3章日本における緩和ケア病棟の広がり
第4章ホスピス・緩和ケアのネットワーク
第3部発展と新たな課題
第1章地域密着に動くホスピスの新顔
第2章現場における基本的な問題
第3章「白書」にみるこれからの課題
第4章高齢社会における展望
第5章ユニバーサルなホスピスケアを
第4部いのちを支えるということ
第1章七つのキーワードHOSPICE
第2章いのちの交わりとしてのコミュニケーション
第3章家族の悲嘆を支える
第4章いのちとは何か
第5章ホスピス・緩和ケア12の魅力
おわりに ホスピスの原点へ回帰を
〈巻末資料〉ホスピス・緩和ケアの歴史を考える年表