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Vol.7 No.4

臨床作業療法 2010年10月号

定価
¥1,650(本体¥1,500+税10%)
紙版・品切中
臨床作業療法NOVA 年間購読

特集 発達障害のある子どもへの作業療法—源流から今を捉える

発達領域の作業療法を振り返る 宮崎 明美 284
発達障害のある子どもに作業療法はどのように関わってきたのか—感覚統合の視点から 福田恵美子 290
肢体不自由のある子どもにどのように関わってきたか—脳性麻痺を中心として 野口 和則 295
広汎性発達障害のある子どもに作業療法士はどのように関わろうとしているのか 三澤 一登 300
子どもたちの作業をつなぐ意味と取り組み—そして,彼らはどうなった? 失われた作業を探して 黒澤 淳二 305
主体性を引き出す支援
自閉症児の成功体験を保障しながら生活を支援する 古井戸 綾 310
生活こそが脳性麻痺児の機能を維持する場 米持 喬 313
自立生活を支援するリハビリテーションを望む 南光 龍平 315

あのころ 今

身をもって分かること 奥田真由美 274

ライト☆すぽっと

人間への限りない関心—フォトジャーナリストの「伝える」仕事 山本 宗補 276

連 載

関西弁精神科医の戯れ言⑪
「コネ」と「付け届け」 森田 俊彦 324

子どもといる風景 diary21
「遊び」の意味 濱田 匠 333

Welcome to 在宅リハビリテーション21
活動の提案から体験まで 百留あかね 337

お家を変えよう!住宅改修⑩ 
電磁波のバリアフリー 吉田 誠治 340

現場で使えるアクティビティ⑯ 
「はっぴいあーと」で笑顔づくり 中野 克枝 343

がん患者のリハビリテーション④
がん治療について知る② 放射線治療と医学的リハビリテーション 安部 能成 345

失敗に学ぶ② 
状況を考える大切さ 松房 利憲 350

活動分析アプローチ—ピタッときたこの時⑩
「構え」が変わるとすべてが変わる—探索的な「手の構え」の連続性が重要だった症例 向川 公司 352

冠難辛句31 
伝わらない 山根 寛 371

一枚の絵 
色を重ねる楽しさ 山岸 令奈 321

パント末吉のどこでも遊ぼ21 
踏まずにゴー! パント末吉 322

REPORT 
第 15 回 全国訪問リハビリテーション研究大会 in 沖縄 大浦 智子 326
第 22 回 活動分析研究大会津波古麻紀 327
第 44 回 日本作業療法学会 茂木有希子,他 328

コミュニケーション広場 
「介護老人保健施設の OT を創造する会」研修会に参加して 宇佐美隆大 358

短報
作業活動の課題の量の違いが作業活動時の心理状態に与える影響—フロー質問紙を用いた検討 澄川 幸志,他 361

アラカルト

既刊案内 289
インフォメーション 299, 367
投稿・執筆規定 369
次号予告 372