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これは本当のアフリカのお話です 大好きで、いとおしいあなたへ

ISBN:978-4-902249-35-4

仕様:四六判 170頁

定価
¥1,540(本体¥1,400+税10%)
紙版・品切中

「アフリカ病」にかかる

アフリカとの出会い
初めてアジア人を見たマウヤ村の人々
エイズの人々の傍らで
安らぎと癒しの医療
コカコーラのように

愉快な仲間たち

運転手のマルセルも私もシシュフォス
笑いで生き抜く
アフリカの奇跡
私の親友
サバンナに聴く歌
悲しい歌にも陽気なフランソワ

泣き笑いと成長を共にしたポール

唐突な報告
楽しい準備と出産
子どもの頃
「マダムの子」となる
教育への期待
自立に向けて
無事、ガンジャを通過

いとおしい“わが娘”マリ

HIV感染児の二重の苦しみ
悲しみの再会
母子感染していたマリ
マリを探す
エイズを発症していたマリ
孤児と養父母たち
天国へ

子どもたちが未来の希望となるために

残された幼い兄と妹
伯父さんの家へ
初めてのスーパーマーケット
孤児たちに明るい未来を

生活、薬と命の価値

病んでも家族を支える-アランの場合
薬が必要なアラン
アランに奇跡を
屋根のない家-ノエラの場合
命の価値

内乱の大陸で思うこと

夜空に飛び交う銃弾
根こそぎの略奪に会う!
略奪のルール
なにより大切なトイレットペーパー
携帯電話は必需品
銃を持つ手に鍬を
隣のドイツ人
援助より公正な貿易を

望郷のルワンダ難民の医師マルク

ルワンダの大虐殺勃発
フツ族のマルク医師を診療所に迎える
夢と消えたルワンダの生活
カナダからのクリスマスメッセージ

クララ、あなたの人生は輝いていた

短くとも火焔樹の花のように
帰国後の電話
ザイールでの出会い
8年ぶりの再会
内乱を逃れて
持病の痛みに耐えて
アフリカに戻れるわよね
ウバンギ川を眺めながら

東京とアフリカの旅の途中にて

ブローニュの森の妖精
ムール貝は思い出の味
カルタゴ空港にて
サハラ砂漠への憧れ

いっしょにいることが願い

しっかり抱きしめて
マリアムとハイヒール
誇らしげなムサ

おわりに