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「生と死」の21世紀宣言 part4-いま求められる学びと実践

ISBN:978-4-902249-56-9

仕様:四六判 254頁

定価
¥1,980(本体¥1,800+税10%)
紙版・品切中

まえがき 萩山祥光

第1部 生から死を、死から生を学ぶ

1)有為の奥山けふ越えて-「相補性」で命を考える 玄侑宗久
2)豊かな「生と死」を支えるもの-共同思索5年の歩みから 柳田邦男
3)「おのずから」と「みずから」のあわい-日本人の死生学の可能性  竹内整一
4)生と死の事実を越える-仏教や密教の大きな役割について 村上保壽

第2部 医療の進歩と宗教による生の共有

1)わが国における医療の課題-社会とともに歩む医学・医療  矢崎義雄
2)自然治癒力を高める病院の志と覚悟-生と死の統合を目指して 帯津良一
3)誰もが苦悩、苦痛から解放されるために-医療の最先端事業で社会に貢献  永田良一
 〈語らい(2)〉 実践をとおして死から生を学び、生を共有する
田村祐樹・髙田正圓・袴田俊英・山折哲雄・黒田裕子・井上ウィマラ・川越 厚

あとがき 柳田邦男
(〈語らい〉のお名前は発言順)